スカイチャック工法

スカイチャックの特長

吊り下げ式&コンパクト設計で多彩な現場に対応

 

ドリルユニットは吊り下げ式なので、ドリル高さや作業半径の調整が容易。アースドリル機では作業できない段差や傾斜のある現場でも作業できます。また、相伴クレーンやドリル用油圧ユニットを必要としないので、サイズはきわめてコンパクト。狭い現場でもスムーズに作業できます。さらに、ドリル支持ブラケットもいらず、組立・分解・輸送も容易です。

場所打ち杭の全工程をこなすクローラ採用。

大容量・ハイラインプルのドラムを3連で搭載。ドリルバケットによる掘削はもちろん、追加装備のウインチでドリルを手前に引き込めば、簡単にクレーン作業を行えます。ケーシング・鉄筋カゴのハンドリング、ハンマグラブによる障害物撤去など、この1台で3役をこなします。

 

掘削回転反力はケーシングをチャッキングします。

 

チャック装置とガイドは無段階で調整できるので、φ1,000〜1,500mmまでさまざまなケーシング径を選択できます。さらにアダプタ(オプション)を装着すると、φ2,000mmまで対応可能となります。